無料ブログサービス、Bloggerを使う理由

無料ブログサービスいろいろ

この生まれたてほやほやのブログを発見してくださったあなた、もしかしたら、ご自分もブログを運営していらっしゃるかもしれませんね。

無料のブログサービス、たとえば、

• アメブログ
• はてな
• ライブドア
• F2ブログ

などが有名でしょうか。

お互いに「いいね！」を付け合ったり、フォローをしあったり、交流するツールも多く、良い記事を書いたときは運営側が「今日のおススメ」のようにPRしてくれたりします。

そういった優れたサービスを無料で提供してくれる代わりに、各ページには広告が付きますね。企業として利益を上げなければ存続できませんから、当然のことです。

ところが、このBloggerというGoogleが提供しているブログサービス、無料で利用できるのに広告が一切つきません。

なぜなのかわたしにはわかりません(笑)

自由度の高いブログを運営するために

上に挙げた無料のブログサービスを利用するほかに、

1. 有料版にアップグレードする
2. 自分でレンタルサーバー、独自ドメインを取得して運営する

という方法があります。自由度がかなり上がります。

たとえば、はてなブログProですね。およそ1か月1,000円くらい必要です。

強制企業広告を外せますし、一つのアカウントで10個のブログを作成でき、割り当てられるスペースも大きくなります。

２はレンタルサーバーと独自ドメインを自分で契約し、ワードプレスというフリーアプリケーションを利用しながら運営するというものです。

こちらは、サーバーレンタル、独自ドメインなどでざっくりと年間1万円ちょっと。

ワードプレス用のテンプレートを有料で購入するとプラス1万円程度。

2万円ほどの初期投資後は、年間1万円程度のランニングコストがかかります。

独自ドメインとワードプレスを使用するメリットとして、仮に、ブログサービス運営会社がサービスを停止したとしても、影響を受けないという面があります。

当然、運営会社による強制的な企業広告は入りません。

また、プラグインの導入、アフェリエイト会社の選択など、自由度が一気に高まります。

私が今利用しているBloggerは、冒頭に書いたように、強制的な企業広告は入りません。

そのほか、レンタルサーバーの契約も必要ありませんし、Google運営なのでセキュリティの面はバッチリです。

収益化を図るために

ここが肝心です(笑)

無料ブログサービスでは、現在、なんといってもアメブログがアツイです。

記事内で楽天、amazonなどの商品を紹介して、読者が商品をクリックして契約まで行くと２％～８％の手数料がブロガーに支払われることになっています。（アフィリエイト契約）

そのほか、はてな、ライブドアブログは、アフィリエイトのほかGoogle　AdSense広告を利用できます。

Google　AdSenseとはGoogleが配信する自動広告で、読者がその広告をクリックするだけでブロガーに手数料が入るというものです。

ブロガー側に入る手数料は雀の涙ほどですが、勝手に読者向けの広告を配信してくれるため、Google AdSenseを導入するブロガーは多いです。

□無料ブログ収益化（あくまでもざっくりと）

• 商品を紹介して収益化を図る→「アメブログ」
• 商品を紹介＋自動広告で収益化→「はてな」「ライブドア」「Blogger」

□無料ブログサービスのメリット

• 無料ブログはタダ！経費ゼロ
• アメブログ、はてな、ライブドアetc.はブロガー同士の交流があり、真面目に更新すれば、見てくれる人が一定数見込める
• 企業が運営しているのでセキュリティの面で安心

□無料ブログサービスのデメリット

• アメブログ、はてな、ライブドアは、意図しない自動広告が入る
• アメブログではGoogle AdSense自動広告が使えない
• はてな、ライブドア、BloggeはGoogle AdSenseの申請はできるが審査が厳しい

✔ポイント

• 商品を記事内で上手にPRして読者におススメしながらお小遣いを稼ぐなら、無料ブログサイコー！
• 記事内でおススメ記事がなく、自動広告だけでお小遣いを稼ぐのは、超ハードルが高い。

【まとめ】Bloggerを選んだ理由

最大の理由は、ワードプレス並みに、カスタマイズ度が高い。

アフィリエイト広告を導入するうえでも、自分が企業を選べます。

Googleが運営会社なので、セキュリティもバッチリ。

容量制限がなく、同じアカウントで100個までブログ作成可能。

ただし、自由度を手に入れる代わりに支払う代償は大きいです。

アメブログやはてなブログのように、横のつながりがなく、読者や仲間を見つけるのは本当に難しい。

いうなれば、ぽつんと大海原に漂ういかだ。

Photo by Meritt Thomas on Unsplash

だけど乗り出してしまった以上、まずはstand aloneで泳ぎ続けます(笑)

そして、いつか皆様のお役に立てる情報を提供できるよう頑張ります。

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