非アップル信者、気がつけばリンゴマークに取り囲まれる

Apple

私は、Apple信者ではありません。

どちらかというと、Appleは贅沢品という意識が強く、初めて1999年に友人の家でiMacを見かけた時、そのスタイリッシュさから醸し出されるブルジョワ的雰囲気にちょっと合わないな(笑)と感じていました。

それなのに、今や私の周りはApple製品だらけ(笑)。

1999年のIBMデスクトップでインターネットデビュー

すいません、ITオババの昔語りにしばしお付き合いを(笑)。

家庭用パソコンが、パーソナルコンピューターと呼ばれていた頃、IBMのデスクトップ、32GBのハードディスク搭載パソコンを購入しました。
当時は、1GB=1万円が相場で、モニター付き、プリンターを一緒に購入して35万円ほどだったと思います。高価なおもちゃでした。

OSはwindows98で、インターネットが最大の目的でした。

そのIBMパソコンで、ホームページも作りました。当時、プロバイダ契約をすると、自分のホームページを開設できるスペースが割り当てられていて、個人でホームページを運営している人も少なからずいました。
パソコンは酷使していましたが(笑)、携帯電話、今でいうガラケーは興味がなかったです。
パソコンでインターネットを使い始めたので、ガラケーで展開されていたなんちゃってweb(DOCOMOはi モード、auだったらezweb)のチラチラする文字情報に馴染めなかったせいです。

その頃からフリック入力、当時はトグル入力と呼ばれる入力方法が苦手で、キャリアメールはほとんど使いませんでした。

ガラケーからスマホへ

2011年、iPhone4Sへ機種変をしたのがきっかけで、初めてApple製品を使い始めました。

月額料金が安いのが魅力でキャリアはソフトバンク。
なんちゃってwebではなく、正規の(?)インターネットに接続できる小さいパソコンだな、が使ってみての感想でした。

iPhone4Sのあと、Galaxy(サムソン)に浮気しましたが、アプリの多さ、画面をタッチした時の反応の感じがiPhoneのほうが好ましく、iPhone8 Plusへ出戻り。

iPhone8 Plusに戻ったのを機に、auキャリアから格安SIMへ移って今に至ります。

2018年2月から格安SIMへ変更したことで、以来、携帯電話にかかる通信費は月額1,300円ほどです。

iPhoneとiPad Miniの2台使い

格安SIMのプランには、音声通信が可能なSIMとデータ通信のみ可能なSIMがあります。
音声SIMに追加するデータSIM利用料が月に525円、パケット量はスマホと共有できることを知り、iPad Mini4を購入、2019年まで使っていました。

結局、wifi環境以外でiPad Miniを使わないことがわかり、データ通信SIMは解約、その後、wifiのみで使用できる、iPad第5世代を買いなおしています。

2021年2月、マイクロソフトのsurface pro4の不安定さに嫌気がさし(笑)、MacBook Airを購入しました。

気がつけばApple製品に囲まれる

1999年以来、私のメインパソコンは、IBMから始まって、東芝Dynabook、Libretto、レノボデスクトップ、マイクロソフトSurfaceと変遷してきましたが、気がつけば、今のメインPCはMacBook Air(笑)。

あ、そうだ、Apple Watchもうっかり買っちゃった。

現在所有しているApple製品は、次の通り。

  • iPhone8 Plus
  • iPad 第5世代
  • Apple Watch
  • MacBook Air
プラスガジェットとして、サブ機として不安定なSurface(笑)。

Appleじゃない、Lemonだ

Appleの製品は、昔、品質が安定していなくて「AppleじゃないLemonだ」というジョークがあったそうです。

俗語としてのレモンレモンは皮が厚くて外見から中身の見分けがつかないことから、主に米国で低品質の中古車の俗語として使われている。(野村証券:証券用語解説集から

しかし、今はサムソンのギャラクシーよりも、マイクロソフトのSurfaceよりも安定して使えます。耐久性から言っても問題ないです。

モデルチェンジが毎年行われるiPhoneは、その洗練されたCMやメディアの買え買え!の流れに乗ってしまうと、えらいこっちゃ!になりますが、iPhone8 Plusを使ってもうじき4年、特に不具合もなく。

むしろ、発売当初、大き過ぎると不評だったこの機種が、指紋認証が顔認証より楽と評価されたり、カメラ性能の優秀さが再評価を受けていることを思うと、5Gがそれほど飛んでいない当地域だったら、まだこのまま5年使っても良いかな、なんて思っています。

思い返せば、1999年に友達の家で見たiMacから20年。

MacBook Airは、いわゆるエントリーモデル、手に入りやすいお値段のシリーズだけど、タッチの軽さや画像ファイルの扱いやすさでは、どのwindowsにも勝ると思います。

また、仕事で使用するofficeクラウド版は問題なく、MacOSでも利用できることを確認済みです。

何より、ウィルス対策ソフトを入れなくてすむのが良いです。(ウイルス対策ソフトを入れると動作が重くなるので)

概ね、Apple製品使用感と値段のバランスは取れていると感じています。

では、早くにAppleで揃えたら良かったか?

答えはNo(笑)。

歴代のWindows PCはそのシーンごとに、素晴らしい働きをしてくれました。つい先だって処分したレノボデスクトップは、Window7から10へアップグレードして、計10年活躍してくれました。レノボは丈夫よ(笑)!

それに、20年前のまま、一般人が使うには(お値段の面も含め)クセのあるAppleのままだったら、手を出さなかった、いや手が出せなかったはず。

この時代、現Apple仕様になったからこそ、Windowsユーザーへアピールしたのではないでしょうか。

などと言いつつ、本当は、Appleのブランドに目が眩んでいるのかも(笑)

ランキングに参加しています。
お帰りの前の「ポチッと応援」いつもありがとうございます。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 50代おひとりさまへ
にほんブログ村

コメントを投稿

0 コメント

Related Posts