私の愛しい菓子パンちゃんたち

 

写真が下手くそですみません。

ダイエットにとってはサイアクと目の敵にされている菓子パンです。

でも、忘れられない、その甘美な味（菓子パンだから、甘いのはあたりまえだけどね）。

やめなければ、と思いつつやめられないのは、ちょいワルに惹かれる女心と似ている（ホントか？）。

20代からのダイエッターは、カロリーは把握している

ダイエットに目覚めた、20代前半。

その頃から、ご飯1膳のカロリーや、菓子パンのカロリーは、だいたい頭に入っています。

白米も玄米も1膳で、ほぼ同じカロリー、250kcal。（大昔は、玄米がほんのちょっとカロリーが高いと言われていた。）

食パン6枚切り1枚で、160kcal。

ただし、これにジャムやバターを塗るともちろんカロリーは加算される。

バター10ｇ、80kcal。
ジャムは大さじ1で、50kcal。

白米はおかずがないと食べられないけど、食パンならバターかジャムを塗っただけで美味しく食べられるから、パン食のほうがカロリーが少なくて済む。

菓子パンの種類は、素朴な見かけのメロンパンは意外と強敵で、ほぼ500kcal。

意外とカロリーが少ないのが、あんぱんで、300kcalあたり。

成人女性の1日摂取カロリーは、平均およそ1,700 kcal。

1食500kcalとして、それ以内だから、菓子パンは朝食にしてもオッケー、という勝手な解釈。

食事指導で注意を受けてもヤメラレナイ

健康診断の項目に、日常生活チェックのオプションがあるんです。

成人病予防を目的としたプログラムで、1週間なにを食べたか、どれくらい運動したか、仕事は動的なのか静的作業なのかなど、事細かに記入したものを提出し、生活改善のための面談が行われます。

毎年10年以上も受診していると、どんなものを食べました、どんな運動をこれこれしましたと書くと、良い評価がもらえるかが、わかってくるので、調査記入する1週間はバイアスがかかった生活をします（笑）。

毎日、食べているおやつを、この1週間だけはやめておこうとか。

バス停はひとつ先まで歩いて乗ろうとか。

厳密に言うとズルしてるんですね（笑）。

ただ、食べていないものを食べた、とは書けないじゃないですか。

さすがに。

それで、そこのところは正直に、「毎朝、菓子パンを食べてます」と書いたんです。

生活指導の先生からも目の敵にされる菓子パン

毎年、生活指導の先生から、「朝は、菓子パンですか〜、あはは。美味しいですけどねえ」とチクリと望ましくないとは言われてましたけど、ね。

なんとか、見逃してもらってました。

毎晩お酒を飲むこともなく、喫煙するでもなく、小太りではあるけど、とくに悪いところもないし。

でも、ある年、厳しく指摘されたことがありました。

• 菓子パンは栄養素がほとんどない！
• 油脂と糖分の塊である！
• 添加物が入ってるんですよ！
• カロリーが高い！

指導の先生「菓子パンのカロリーご存知ですか？」

20代からのダイエッター「だいたい、あんぱんで300kclくらいですよね」

指導の先生「違うんですよ〜😈、あんなに小さいパンでも、500kcal超えです」

先生、菓子パン買わないから知らないんだな。

500kcal越える菓子パンは、ミニスナックゴールドクラスよ💜

菓子パンも、ホームメイドのパンも好き

パン好きが高じて、5年前に、ホームベーカリーを買いました。

以来、姉は、毎週、食パンを焼いています。
（なぜ私が焼かないのかは、聞かぬが仏）

普通の食パンから、胡桃と干しブドウの入ったパン、コンデンスミルクが入った甘めのパン、ごはんの入ったごぱんなど、だんだん手作りパンが進化しています。

ホームベーカリーで焼いた食パンで作ったサンドイッチ、めちゃ美味しいです！

自家製の美味しいパンがあるのに、それでも、菓子パンには菓子パンの良さがある。

時々買って、姉妹仲良く食べています。

今回買ってきた、モンブランとメロンパン。

甘くておいしそう〜。

ふたつとも、どんな味か試してみたいですよね？、ね？

なので、ひとつを4等分にして、2ピースづつ、姉と分け合って食べることにします。

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