先日、スマホアプリで重宝していたLINE家計簿が11月を以って終了とのお知らせがありました。
今でも使えないことはないのですが、せっせとデータを読ませても、12月には消えてしまう。
それならさっさと次のアプリに乗り換えたほうが良いよね、ということで色々探しました。
結局Money Forward(マネーフォワード)
マネーフォワードを使うことを最初ためらったのは、その多機能性(笑)
インストールすると、銀行口座とかクレジットカードとか登録して連携させちゃいなよ☆、とお勧めしてくるのです。
この押し付けがましさ(?)が嫌で、LINE家計簿を使うことにしたのでした。
ですが、他のアプリをいくつか試してみると、写真に撮ったレシートのテキスト化ができなかったり、月ごとの集計をグラフ化するためには有料だったり、LINE家計簿で便利に使っていた機能にちょっと届かなかった。
Money Forwardは、最初のうるささをクリアすれば、LINE家計簿で重宝していた機能が引き続き無料で使えること、また、入力したデータをPCでも共有できることが決め手となりました。
銀行口座、クレジットカード、NISA、iDeCoの登録に2時間
ともかく、それぞれの口座やカードをこのアプリに紐付けようとすると、IDとパスワードをそれぞれ入れなければいけないんですよね、当たり前だけど。
画面は小さい、正しい文字を入れたつもりでも、そんなIDはないと言われる、パスワードが違うと言われる、まったく老眼泣かせです(´;ω;`)
ネットバンキング口座をひとつ登録したところで、あれ?もしかして、これ全部スキップしてもよかったんじゃね?と気がつくものの、過去の口座取引をMFが自動で読み込み始めて、費目を分類し始めて・・・。
もうそうなると、自動登録された取引をいちいち削除するのが面倒になって、もうこうなったら、全部登録してやるぜ!キィ〜ッ!
結果、3連休中の2時間かけて、銀行口座、クレジット口座もろもろ、関連付けが終わりました。
連休中でなければまた放置するところでしたヨ。
家計を丸裸にされたような
今回この作業をする上で、混乱したのが、iDeCoは証券会社のIDではなく、iDeCoのIDとパスワードを登録しなければいけないとうこと。
iDeCoを申し込みした際に、送られてきているハガキに記載のIDとパスワードが必要です。
ほかに関連付けができたのは、クレジットカード、電子マネーの一部、と格安SIM(OCNモバイルONE)のアカウント。
OCNモバイルは月々の使用状況が変わるので便利になります。いちいち今月はいくらの引き落としなんだろうと、専用アプリを開く必要がなくなりました。
お節介が過ぎるような気もするが
(クレジットカードの利用状況が反映されるのってどうしても数日後になるので)
もうひとつ、このアプリの問題は、交通系電子通貨(ICOCAやSUICA)、また楽天Edyには紐付けができるのに、おそらく一番日本で普及しているだろうPayPayには紐付けられない。
その他、メルペイ、楽天ペイにも紐付けられません。
なんでだろう、大人の事情かな(笑)。
自分でちょこちょこ工夫しながら、使ってみようと思います。
おまけ:今日の猫
高校から大学生にかけた頃だったもんね、たしかに。
2 コメント
Money Forward等のアプリ系家計簿。
返信削除使うと便利なんでしょうけど、
全ての情報入力して情報漏れたらどうするの??問題が
自分の中で解決できず、未だ使用していません。
時代に乗れていないのは分かっているんですけどね~(^-^;
私も始めたら同じように奮闘するんだろうな…
あおいさん、こんにちは(*^^*)
削除今回私は、クレジットカードや口座をアプリに紐付けて使うことにしましたが、それらを全部スキップして、現金の出し入れだけをポチポチすることも可能なんですよ。
インターネットにつながっているということは、情報漏れは絶対ないとは言えないわけで、どこまで自分が許容できるか?ですね。
LINE家計簿を使っていたときは、お小遣い帳感覚で、現金の出し入れプラスαで使っていたので、情報漏れを起こしても、大した被害はないな、と感じていました。
デジタルでない記帳式の家計簿は、日記を兼ねていて、その時書いた文字から思い出すこともあって味があると思いますよ^_^