義兄の個別株の調子がいいので、うーらやまし〜と思っていたこの頃。
9月20日から22日、中国大手不動産会社、恒大集団(こうだいしゅうだん)が経営破綻するのではないか、という懸念から、中国以外の世界の主要株式市場が一時急落しました。
数年前のわたしだったら、こわい、こわい、これだから株はコワイ、で終わりになるところ、YouTuberさんたちのおかげで、株価が下がったときは買い時という知恵がついてるものだから、えいやっ!と買うことにしました。
小心者なので、買っても100株で5万円くらいの銘柄(笑)。
だってね、株って、余剰資金で買え、紙切れになってもいいという気持ちで買いましょう、っていうじゃないですか。
100円だって損したくないですけどね、本音は。
でも、そんなこと言ってたらいつまで経っても株を買えないので、ついに!個別株の買注文を出しましたよ。
iDeCoと積立NISAの窓口にしている証券口座から、おっかなびっくり、100株、「指値」で24日に買注文を出しました。
指値とは、1株〇〇円以下だったら買うけど、それ以上だったらスルーって買い方です。
すでに株を取引されている方は、遅いっ!って思われてると思います。
実際遅かったんです。
23日は祝日で日本の株式市場が休みで、24日は朝から反発して、全面高になったんですよね。
そのうえ、欲掻いて「指値」は全面安で終わった終値で買注文出しました。
こんなケチくさい買注文ですから、当然、全面高で始まったマーケットでは、鼻も引っ掛けてもらえませんでした・・・。
スーパーマーケットでの買い物に例えると、
100g250円の豚肉が、本日限り、198円のお値打ち価格!
を見逃し、次の日になって、
やっぱり、買います、198円以下になるなら売ってくださいな、ってなもんです。
なにおめでたいこと言ってるの?今日は、みんな買いたがってるから、100g280円だぜ、と言われて門前払いされたような気分。
なので、生まれてはじめて出した株取引の売り注文は、成立せず、手数料のかからない取引形態にしていたので、手数料も引かれず。ただ、冷やかしただけで終わりました。
義兄に、「取引成立しなかった」と言ったら、
「全面高になったから、成り行き(金額がいくら高くても買う)にしてなくて良かったね。買うんだったら、もう少し落ち着いて買ったら」
と慰めてくれました。
ほっとしたような、でも、買おうと思った株が買えなかったモヤモヤ、なんだろう、この不完全燃焼感は(笑)。
数ヶ月前は、義兄がiDeCoで手数料負けしたことを指摘して、塩漬けだったiDeCoの解約を勧めたのは、私だったのに。追い越されちゃったわ。
おまけ:今日の猫
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