日本国内の新型コロナウイルス新規感染者数が、全国で12日連続で200人以下となって、いよいよコロナ禍から脱却か?と思っていたところに、新型のオミクロン株の警戒報道。
これを受けて、11月30日から全世界を対象に外国人の新規入国が禁止となります。
一度見えた光が遠のくと、ガッカリ感は半端なく。
海外渡航の願望というよりは、また自由が制限されたり、経済活動が停滞することの不安がやりきれません。
2020年3月に始まったコロナ禍。
そして、5月のゴールデンウイーク前から、不要不急の外出は控えるよう非常事態宣言が出され、一旦は収まりかけた新規感染者と重症者数が、その年末にまた爆発的に増え、わたしたちは、恐怖と共に閉塞感を感じ始めました。
一度の我慢ならなんとか・・・。それが度重なると、辛抱できるレベルが徐々に下がっていくように思います。
最初は物珍しかったオンライン飲み会ならぬ、お茶とお菓子の座談会。
画面の前にずっと座っていなければならない窮屈さよ・・・。
もうそろそろ抜けようかな〜お開きの声をかけようかな〜というタイミングを測っている時の尻こそばゆさ。
やっぱり、直接会って話して、あー楽しかった、お名残惜しいけどまたねえ〜で解散する集まりの方が良いなあ、性に合ってる。
あたしはどちらかといえば、インドア派で、真夏は涼しく、寒い冬はぬくぬくとした屋内で過ごしたいタチですが、いつでも出かけられる時に家に篭っているのと、出てはならぬ、家にじっとしていろ、と言われるのでは、やはり気分的に全然違います。
12月に牡蠣を食べにいく約束をしていた友達と、今日もラインで、どうなっちゃうんだろう?また、不要不急の外出は控えるように非常事態宣言が出るのかしら、と先行きに悶々としています。
せめて国内での移動制限がかかりませんように。年末近くになって、帰省を考えておられる方、またひさしぶりにご家族を迎えようと思っておられる方のお気持ちが報われますように。
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