仕事への責任てなんだろう、と思った日

仕事の責任

昨日、ブログを更新する力もないくらい消耗して、早々に寝てしまいました。

以前、発言が気に入らないからと言って、私にびっくりするような暗いラインを送ってきたBさんですが。

昨日はBさんの補助作業(尻拭いともいう)で1日が暮れました。というか、残業も発生しました。

どうしても、なくてはならないことがある

日常生活でどうしても必要なもの、たとえば、海外旅行へ行くのにパスポートは必須で、万一忘れて飛行場へ行っても出発できない、諦めなければならない、ということは、大人になったら理解しますし、そうならないよう気をつけますよね。

ところが、昨日中に、そういう基本的な必ずやっておかなければならないということを、Bさんが手配しておらず、Bさん本人は別業務のため、昨日中に完了できないということを、一昨日の夕方になって、私に言ってきました。

血の気が引くという言葉がありますが、一瞬何を言われているのかわからず、脳が貧血を起こすというか、え、私が期日を間違ってるんだっけ?と自分に都合の良いように解釈しようとしました。

Bさんが言っていることを理解した時、これまでにやってきたことが無駄になる、協力してくれた取引先、内部の人にどういえばいいんだろうと、ぐるぐるしました。

どう考えても、このまま全てを無駄にするのが悔しくて、

「ちょっと待って、時間をください」と言って一昨日は帰りました。

11月25日までに手配しておかないといけないものがあるのに、25日にBさん外出の予定が入っているのってどういうことなんだろう。24日中に前倒しで手配しているのかしら、とチラッと思ったのは確か。

まさか、25日の約束を破るなんて、あり得ないことです。

ちなみに、彼は正社員、わたしは嘱託。

そしてBさんの口調は、「どうしましょう?」と困惑気味です。

どうしましょうって・・・、こっちが聞きたいです(´;Д;`)

聞いても仕方がないけど、

アンタ、今までなにしてたの?

と胸ぐら掴んで問い詰めたかったです。

本来ならBさんが、上司に報告の上、指示を仰ぐのが筋ですが、いつもこういうとき、彼はいつまでも報告せず、上司が状況をたずねて初めて事態が判明します。今回はそんな無駄な時間はかけていられないので、(かなりイレギュラーな)対策を立ててから、上司に報告しました。

今の上司は大変できたひとで、事情を聞いて、眉がきりりと上がりましたが、異例のことではあるものの、それで対応できるならと了承してくれました。特に、不機嫌になるのでもなく、ため息つくでもなく。報告終了後、席を外してしばらく帰ってきませんでしたが。

そこからは、部内で手分けして電話とメールの嵐。事情を説明する同僚の声がうわずっています。午後からは、午前中無理を言って手配してもらった書類を車で受け取りに走り。

中には就業時間を少し過ぎて到着した相手先もあったのですが、待っていてくださいました。ありがたい〜

そして、全て取りまとめて、帰社。

肝心のBさんは、定時で退勤されていました・・・。

そして今朝。

「ねこかあさん、よく頑張りましたねえ。あの状況でもなんとかなるもんですねえ。それがわかって収穫でしたね(にっこり)。」

一緒に業務を完了させてくれたSさんと共に、ぐったり。せめて、すみませんでした、くらい言えんのか。

追い討ちをかけるように、

「昨日完了できてなくても、別に命をとられるわけでもないんだからねえ、はっはっはっ!世の中、命より大事な仕事なんてないですよぉ」

嫌味でもなく、自分のミス隠しでもなく、本気で言ってますからね、彼。

やつに正面切って言う度胸がないので、ここで言います。

「そうですね。命より大切な仕事なんてないですが、それを盾にいい加減なことをすると、信頼は失くしますよね、それに、私は今、Bさんに対してうっすらと、殺意を覚えています」

自分が引き受けた仕事くらい、決められた期日までに完了しましょうよ。

でも、ご本人が本気で期日を忘れているのなら、注意のしようもないですが。

今回、Sさんと私が必死になって、Bさんの尻拭いサポートをしたのは、ひとえに、ここまで関わってくれたひとたちをガッカリさせたくなかったから。ただそれだけ。

そんなことで、昨日は仕事終わり後ぐったりして、ブログの更新なし。

そして今日は、おまけの猫がありません´д` ;

明日のまたのお越しをお待ちしております。

最後まで、読んでいただきありがとうございます(*^^*)

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