北風ぴぃぷぅ吹く季節になりました。
(「たき火」という唱歌の歌詞、「北風ぴぃぷぅ」であると気がついたのは10年くらい前。それまでは、「北風ぴゅーぴゅー吹いてます♪」と歌っていました。しかし、最近はダイオキシン発生や、火事の心配もあって、たき火見ないですねー)
その寒い季節と共にやってくるのが、肌の乾燥。
40代から、顔の乾燥が気になって、寝る前にいろいろ塗りたくって寝ていますが、体の方はそれほど気になっていませんでした。
姉は、かかとが乾燥する、ひび割れると言って、オロナイン軟膏やロクシタンのシアバターが欠かせないようでした。
でも一番、効果があったのが馬油。
馬油をかかとに塗って、靴下を履いて寝ると翌朝はつるつるになって、じゅうたんの上は滑ると言っていました。そんなもんかね〜と他人事でしたが。
ついに私にも姉の気持ちが、数年前からわかるようになりました。
加齢は分け隔てなくだれにでもやってくる(笑)。
最初、体が痒いのは虫かな、と思ってたんです。
うちには現役猫の前にも長寿猫がいましたので、真冬でも猫についたダニがいるのかしら、と。
でも、虫に刺されたような跡はないし、ただ身体中が痒い。ボリボリ掻いていたら、姉が「乾燥して痒いんじゃないの?」と。
腑に落ちました。
それ以来、馬油のお世話になっています。
姉は匂いが気になると言いますが、私はそれほど気にならず。
ロクシタンのシアバターも良いんですが、コストを考えると馬油に軍パイが上がります(笑)。
コスト面のほかに、馬油はどこでも買える。ロクシタンは、通販か、ちょっと離れたお店に行かないと買えない。バーゲンもしないしね。
今年も、馬油のお世話になる季節になりました。
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