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消化器系はかなり頑丈に生まれついていると思います。
年末年始や家族の集まり、また長い休みの間、食べすぎたなあと思っても、時間になるときっちりお腹が空く。悲しいほどに。
しかし、世の中には、朝食べすぎたからお昼を食べたくなかったり、胃もたれするから晩ごはんもパス、なんていう人が居るんですヨ、世の中には。びっくりですね。
そんなあたしですが、どうやら足関係はあまりいい具合に生まれついていないらしく。
ここでの良い悪いは、足の格好や太さを言うのではなく、機能の問題。
父親がよく足がつる、いわゆるこむら返りを起こす体質であったのを、そっくり受け継いで夜中に足がつって目が覚めること多数。若い時から、いや、子供の頃からありました。
また、雨が降る夜や、雨が降る前の夜になると、足がシクシク痛みました。あまりに痛くて泣きました。あまりに頻繁なので、病院で検査したところ、血行障害。大人で言うと神経痛という診断で、治療法はない。大人になれば治る、と言われたそうです。
結局、神経痛は中学に上がる頃には解消されましたが、大人になってすっかり忘れた頃、大きな台風がこちらの地方を襲った時、両足がガクガクと震えて、ひさびさにあの痛みを経験しました。あの時は、足の付け根から膝下から、ブルブルと震えて立ち上がれず、びっくりしました。
そんな足なので、ちょっと窮屈な靴で歩き回った時や、普段よりたくさん歩いた日の夜は、かならず足がつります。そうでない日でも、寝ている体勢が悪く、背伸びをした瞬間に足がつる、なんてことも多数です。
少しでもこれを解消するためには、普段使いの靴、ビジネスシューズはケチれない。ケチると文字通り痛い目に遭います。
なので、1年に一度は、この靴、定価23,100円、お誕生日特別値引き1,000円を引いて、22,100円を、仕方なくえいや！で買います。だけど、あたしにとっては大金なので、たいてい2月も半ばすぎに買いに行く。なんせ、毎年毎年同じモデルの靴をローテーションで買っているだけなので。
ユニクロで揃えたカジュアルオフィスを着て、この靴はどうなんだ、という気持ちはあるものの、この靴以外だと毎晩のこむら返りや靴ずれを起こすことは間違いなく。我慢して他の靴を履いて余分なリスクは負いたくない。
それに、靴が合わないばっかりに、腰を痛めたとか、病気になる原因にもなるという話を聞くと、もう靴に関しては往生しよう、という気になっています。
1年に1足、お誕生月に新しい靴を新調する。月換算にすると、2,000円ほどで、わたしの健康が保たれていると考えると必要な出費かな、と思います。
おまけ：今日の猫
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