物価が高くなったといいながら、業務用スーパー通称業スーでは、びっくりするような安値で売られている食品があります。
たとえば、食パン。
メーカーはあえて出さないけど、6枚切りの食パン1斤税抜き98円とか、プレーンヨーグルト同じく税抜き98円とか。
いったいメーカーさんはどうやって利益を出しているのか心配になる程です。
なので、食費を少しでも安く抑えたいなら、ホームベーカリーで食パンを焼いたり、ヨーグルトメーカーで作るヨーグルトよりも、買ってきた方が正しい。
でもね、でも・・・。
家で焼くパンはおいしいし、ヨーグルトは使う牛乳と種菌によって味が変わることを知ってしまったので、後戻りができなくなっちゃいました。
育ち盛りの高校生がいるご家庭と違って、食パンを食べるのは食欲の盛りをとっくに過ぎたアラカン3人。
とくに、姉のつれあいは、めったにパンを食べませんしね。消費される量は知れたもの。
実は、食パンを焼く機能にサンドイッチ用というものがあって、HBで焼いたパンで作ったサンドイッチを食べていたら、久しぶりに食べたコンビニ・サンドイッチとの差に愕然としました。
え?コンビニのサンドイッチってこんなだったっけ?パンの部分がこんなにふにゃふにゃで小麦粉の匂いも味もしない、なんだか水っぽい。
舌が驕るとはこういうことか。
そもそも、コンビニのサンドイッチってコスパが悪い(笑)。やはり自家製サンドイッチ最強。
ホームベーカリーでお餅
お餅をついて喜んでくれるひとたち、父やその姉妹がいなくなったので、我が家で食べる分だけなら、どこかで買ってきた方が安くて楽。
それでも、ときどきもち米100%のお餅が食べたくなって、ホームベーカリーでお餅を作ります。
あれは、ついているというより、作っていると表現した方がしっくりきます。
出来上がりは、ちょっとアレですが(笑)、味は美味しい、とっても。
きな粉餅、あべ川、コメダ珈琲製のあんこを近所のスーパーで買ってきて、あんバター餅(笑)。
できあがる量がほどほどなので、肥満危険水域に到達する前に撤退できて、それもちょうどいい感じです。
大量生産のもののほうが、安価で手軽ということはじゅうじゅうわかりつつ、これくらいだったら、まあいいんじゃないか、と美味しくいただいている我々です。
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