ゴールデンウィークが間近になって、新聞広告には県内割引制度を使った、お得なパック旅行が並んでいます。
グレードの高いホテルに宿泊して、優雅な夕食と朝食はいかが?とお誘いの文句が並びます。
しかしね、「1室2名でご利用の場合」という文字´д` ;
ひとりものが「あら、お手軽な料金なのね」と思ったとしてもだれかを調達せねばならないのです。
これは結構メンドくさい。
家族持ちの友達は、とくに女友達は、ひとりでこういう贅沢をするよりも、家族でちょっといいところへ遊びに行くなり、連休中に遠方から戻ってくる家族を迎える準備をしたい、というひとが多いのです。
よくネット記事で見る、夫と家族から離れてリフレッシュする中高年の女性はどちらにいらっしゃるのか、お知り合いになりたいです。
まだコロナ禍前は、もう少し気軽に誘ったり誘われたりしていましたが、今のご時世、家族でない人と旅行をするという形はまだ気持ちがついていかないところがあります。
家族であったら、車での移動中や宿についてリラックスするときにはマスクを外しても良いでしょうが、友達同士となるとやはりマスクは必要かと。
そんなことを考えていると、まだ時期尚早なのかなと、新聞広告を眺めながらため息。
それに、おそらくこういった県内旅行が一番必要なのは、平素家族のお世話で頑張っておられる方、我が家でいうなら姉のような立ち位置の方。
たまには家事を離れてゆっくりリフレッシュを目的に、利用されるのが理に適っているように思います。
今日も職場で、みなさん連休の予定について話されていましたが、ご家族でキャンプやバーベエキュー、近くの山にハイキングなどが多かったです。
ねこかあさんはどうするんですか?と聞かれ、「猫もいるしたぶん家かな」と答えると、「あら、それは寂しいですね」と言われてしまい(笑)、あら、こんな過ごし方は傍目から見ると寂しい過ごし方なのねと苦笑いでした。
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