我が家の現役猫様。
7月で9歳になる、足長マンチカン。
ふつうマンチカンという猫種は短足のフォルムが愛くるしく人気がある猫種ですが、その血統背景ゆえに短足同士をブリーディングすることは禁忌でありまして、うちの猫のように足長であってもマンチカン種という子もいます。
むしろ、足長が居てこそ、短足種も生まれるわけです。
さて、その足長マンチカンのこの方、縁あって4歳半で我が家にやってきました。
我が家を住処として、今年でまる4年、7月で9歳になります。
そして我が家にやってきた時からお腹が緩く、いくつかの写真でも見て取れるようにお腹の毛が薄いです。
これは、アレルギーがあって痒みからお腹を舐めてしまいその部分の毛が薄くなってしまうからです。
なぜか冬場より夏場にかけて痒みが増すらしく、冬にはうっすら産毛のように生えている毛が夏になると、痒さ故か自分で毛を舐め切ってしまい、おなかはつんつるてん。
病院にも通って、フードを変えたり薬を飲ませたりしましたが一進一退で完治することは難しいようです。
特に悩ましいのが、アレルギー体質で消化器官が弱いという個体に共通するお腹の緩さ。
これまで飼っていた猫のそれとはまったく違う排泄物に、カイヌシは悩んでいます。
健康な猫の便通は、「まっくろなかりんとう」に例えられますが、我が家のそれは形があったらまし、というようなもの。
つまり、緩い、ゆるゆるなのであります。
猫様はなにも言わないけれど、それを見て、カイヌシ、自分がこんな状態だったらお腹が痛いような気がする、だから、猫様ももしやお腹が痛いのでは・・・
また、こんなになんでも食べたがるのは、つまり、栄養が吸収されず必要な栄養素が摂れていないから、ずっと食べたていたいんじゃ・・・
などど、想像して、大丈夫なのかしら、うちの猫様、と悶々とするのであります。
栄養素が摂れていなくていつもお腹を空かせているのでは、という疑問を先日獣医さんにぶつけたところ呆れたように、
「だったら、こんなに太っていません!」と言われました・・・たしかに、痩せているとは言い難いですね。
歯が抜けかけていて、ご飯が食べられなかった時も、体重増えてましたし。
また、前に飼っていた猫たちに比べてお水をたくさん飲むので、これはもしや、糖尿病では!と心配になり、悶々とするものの、先日受けた血液検査では糖尿病を示す数値はなく。
ただ、年齢に比べて若干、腎臓の値が気になる(とはいえ正常値内)。
長生きしてほしいという気持ちが先走って、〇〇病にかかっていたらどうしよう、とか、腎臓病にならないように早めに手を打たなくっちゃ、などと、正直、猫にとってはどうでもいい、余計なお世話。
歯が抜けた後購入した歯磨きサプリですが、どうやらばっちりアレルギー源だったらしく、3日続けてのピー(下痢)だったため、終了しました・・・(お高かったの涙)
せめて、せめて家猫の平均寿命、15歳までは元気でいてください。切実。
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