自分に何かあった時の猫の行き先を思う

老猫介護

うちの猫様、7月で9歳。

平均的な飼い猫の寿命が15歳。願わくば20歳くらいまではお元気でいてほしい。

さて、アラカンのわたくし。

今は健康診断で何か注意されることもなく、長寿な家系で、このまま行くと無事に猫様を見送ってからの老後になろうかと。

しかし、現役猫様をお見送りした後、いつまでも猫がいない生活ができるのかしら。

たとえば、子猫は無理にしても大人の猫だったら、老後でも一緒に暮らせるんじゃないか、などなど、将来についてあれこれ思索しております。

まだ生きているうちからすまんね、現役猫。

最近は猫の老人ホームのような場所があって、どうしても一緒に暮らせなくなった場合はそちらに面倒を見てもらうという選択肢もあるようです。

ではその気になる金額は。

広島に所在する動物病院での料金表によれば、13歳以降の猫の場合、終身で50万円(税別)。

動物病院ですから、猫がかかりがちな腎不全などのケアもしてもらえるらしく、状態に変化があった場合などは報告してもらえるとのこと。

どうですか、この金額。あたしは、意外とリーズナブルと思います。

老猫になって、改めて保護施設からまた新しい飼い主さんを探してもらうよりは、健康管理がきちんとされた病院での老後の方がいいかなと。

もっとも最後まで同じ飼い主が添い遂げるのが猫にとっても一番良い方法だとは思いますが。

うちの場合、病院へ預けるというほかに、姉の子供たちにお願いするという選択肢も残されていますが、将来どんな生活形式になっているかわからないので、こういった病院へお願いするということもあるだろうなあ、と想像しています。

ともかく、ただいま現役猫様については、あたくしが終生お世話いたしますよ、とお誓い申し上げます、かしこ。

おまけ:今日の猫

今日も平和

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