ストレスで体を壊す、とか、ストレスのせいで毎日がたのしくない、という話は世の中に溢れております。
社内であったり、家庭内であったり、ストレスの原因は様々です。
定年以外で、退職の理由の第一位は、人間関係が理由、だとか。
そもそも、ストレスって苦痛なことが起こっている状態、つまり、静かな環境で眠りたいのに隣で工事の音がしているとか、事故で右手を怪我して自由に使えない苦労とか、身体的な理由でのストレスもあるはずなのに、「ストレス」と聞くとつい心理的要因がパッと浮かびます。
たとえば、職場での人間関係がうまくいっていなくてストレスを感じている、なんて例ですね。
実はアタクシ、自分自身が「ストレスを感じている」と思ったことがあまりなく。
友達や同僚が悩んでいたり、調子を崩すと「ストレスなのかねえ」とは思うのに。
あのすったもんだの離婚騒動があったときさえ、怒ってはいたものの、ストレスとは思いませんでした。
この後自分がどう立ち回って、今後の生活を立て直していくか、ということを考えて、考え抜きましたが、それがストレスと思ったことはなく、「もう〜!もうー!もうー、腹たつわぁ」と「もーもー」言ってました。
怒り=ストレスではないですよね?
あえて言うなら、自分の思い描く状態にならないと、イライラしちゃうってことはあるけれど、それもストレスと呼ぶのかしら?
根が楽天家なので、ストレスになる前に、「もーもー」言って発散させちゃうのかしら。
あら、こんな楽天家のあたしのせいで、ストレス感じている方いらっしゃいます?
だとしたら、ごめんあそばせ。
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