ゴールデンウィーク中に、不用品のお片付けをしました。
今回は、書籍を重点的に。
5年以内に出版された本はブックオフへ持ち込み、それより古いもの、とくに参考書類は資源ごみへ、そのほか、古くてもなんとか人様のお役に立ちそうなものは、メルカリへ出品しました。
その中で、出版年度が1960年代で、いわゆる古書に分類されるものがありました。
あるシリーズもので、もしかしたらコレクター・アイテムかもしれないと思って、ブック・オフへ持ち込んだところ、状態が悪く引き取れませんと言われました。
いつもなら、ではそちらで処分してくださいと引き渡して帰るのですが、今回はなんとなく、捨てるには忍びない気がしました。
そこで一旦持ち帰り、古書も扱う昔ながらの古本屋さんへ再トライしたところ、お値段がつきました。
7冊で1,000円。
たった1,000円でしたが、引き取ってもらえたということは、おそらく店頭へ並ぶか、インターネット経由で販売されるか、ともかく資源ごみになることは避けられました。
捨てる神あれば拾う神あり。
そして、メルカリに出品した本も、3点ほど落札され発送したところです。
お買い上げくださる方は、値引き交渉もなくサクッと購入してくださってありがたいな、と思います。
実は、600円で出品している本を、「値引きしてくれますか」という交渉がありました。
「では、お気持ち20円ほど値引きで」と返したところ、若干キレ気味に「500円だったら即購入だったけど、考えます」と連絡をくださったアナタ。15%以上の値引きをご希望ですか?
送料込みですからね・・・。ブックオフでお買い求めになった方が、お互いのためかと。
「100円のお値引きはご容赦ください」と返信しました。
少なくとも1年に1度は家中を見直して、ドンドコ物を減らしていこうと思っています。
自分の周りの空間を広げるって、目には見えないけれど、メリットって大きいですね。
今回のお片付けでも、もずいぶん、肩の荷が降りたような気がします。
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